バイクチェーンの選び方ってどうしたらいいの？国内メーカー３社の特徴をまとめてみた！

こんにちは、たぽサン（@taposan_baiguru）です！

春が来てツーリングシーズン到来ですね！
冬が明けてやっとバイクに乗れる！！でも、乗り出しで見ておかないといけない足回り…

• バイクカバー取って点検していると、チェーンがサビだらけやん！
• そういえば、全然チェーンなんて交換したことないな〜？

いや〜…あるあるですね…
普段、チェーンに意識することってないですよね。

今回は…

• 「バイクのチェーンってどのメーカーがいいの？」
• 「どのくらいの距離で交換すればええんや」
• 「なんか、専門用語ばっかりでわかりずらい」

という方に、教えちゃいます！！

国内チェーンメーカー３選

国内有名チェーンメーカーは主に３つあります。

では、１つ１つ特徴を見ていきましょう！

RKチェーン（アールケー・ジャパン株式会社）の特徴

この「RK」ってドイツ語の「Rollenkette（英語のRoller Chain）」から来てるらしいです。なんかオシャレですね〜。
そんな、RKチェーンさんの特徴は、

RKチェーンは世界のレースシーンで数々の勝利に貢献しています。そこで培った技術を市販チェーンに対してフィードバックし、ライダーに最高峰の性能を提供します。

http://mc.rk-japan.co.jp/prd-moto/chain/rk-chain/

要するに、１度レースに使用された最高のチェーンを改善して、最強のチェーンを提供しているってことなのか…!!
ここだけ聞くと、スポーツバイクとかに良さそうだなぁって思います。笑

EKチェーン（株式会社 江沼チヱン製作所）の特徴

シールチェーンを世界で初めて開発した、「EKチェーン」さん。
そんな技術を持ったEKチェーンさんの特徴は、

EKはこれまで一貫して「チェーンづくり」を行ってまいりました。

http://www.enuma.co.jp/vision/

要するに、チェーン１本で世界と戦う最強の職人軍団ってイメージですね！

D.I.D（大同工業株式会社）の特徴

純正採用、装着シェアNo.1の「D.I.D」さんですね！
そんなD.I.Dさんの特徴は、

足元を支える重要なパーツは全て熟練の職人の手によって仕上げられています。「世界が認めた高性能を全てのライダーへ」それが80年以上続く歴史の中で我々D.I.Dの追い求める理念です。

http://didmc.com/concept/

要するに、世界が認めた職人さんが１つ１つ丁寧に仕上げ、技術かつ性能を提供しているってことか〜！
ちなみに、D.I.Dさんはホームページでチェーンのことを詳しく書いていて勉強になります！

メーカー３社の特徴まとめ

それぞれ特徴があって、面白いですよね！
そこで、私がオススメしたいのは「D.I.D」さんですね。

なぜかというと、公式ホームページがわかりやすい！
排気量、適合車種、価格などで選択ができ、初めてでもチェーンが見つけやすいからです！

チェーンの交換距離って？

大体２万キロ前後です！
ただ、チェーンにも種類があって、交換距離が変わってきます。

チェーンの種類は、２種類。

「EKチェーン」でも出てきたシールチェーンですね〜。
この２種類の違いで、交換距離が変わってきます。

シールチェーンとは？

チェーンのつなぎ目のところにゴムがあって、摩擦を少なくすることで耐久性と強度を強くしたことをいいます！重量や価格は高いですが、メンテナンスや交換の頻度が少なくなるのが特徴です！

シールチェーンは、走行距離２万キロ前後で交換目安ですね！

ノンシールチェーンとは？

シールチェーンとは逆に、つなぎ目のところにゴムがなく、耐久性も強度も低いのです…。
ただ、安い、重量が軽いっていうメリットだけ…。

ノンシールチェーンの走行距離５０００キロ前後で交換目安です…。

交換距離のまとめ

購入はシールチェーン。
交換距離は２万キロくらい。で覚えてくれたらOKです！
明らかに、シールチェーンがイイってわかる比較でしたね…!!
ノンシールチェーンは、レース用ってイメージが強いかなぁって思います！

まとめ

いかがだったでしょうか？
正直、レースとか大会に出たりしない方がほとんどだと思います。そうすると、チェーンメーカーはそこまで重要ではないかと思います。

まとめると、

こんな感じです。

ではでは〜！
最後まで読んでいただきありがとうございました！

チェーンを購入したあと、掃除をするならコレ。ルブが飛び散らないのがイイんですよ！

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